その名は「レオン」

2015年05月21日

雨が降り出しそうな夕方、子猫を保護!
動きも鈍く、明日まで生きられるのか。

 

生後1週間ぐらいだろうか、ようやく目が開いたようだ。
急ぎ哺乳瓶を買いに行き、ミルクを作ってみたが食いつき悪し。
ペットボトルを湯たんぽにして、我がパートナーは夜中にもミルクを飲ませたが
飲みそうにない。夜が明けるのを待ち、そっと段ボールハウスをのぞくと
真っ黒い固まりが小さく動いていた。おぉ~!生きていたんだね。

 

抱き上げると、目やにで目がふさがり、鼻水までも!こんな小さな子も風邪をひくのか?
病院へ行き、育て方と風邪の処置をしてもらう。体重170g
小さいうえに、風邪とは危ないねと先生の言葉。
絶対元気にするからと、哺乳瓶も病院で飲みやすいのを購入。
早速、ミルクを飲ませると量は少ないが飲み始めた。

 

名前を付けようと顔をよく見ると、モンチッチみたいな、ネズミみたいな、なんとも
ユニークな顔立ちに、我がパートナーはとびきり格好いい「レオン」と命名。

元気に育てレオン君!

ふみふみレオン